最新情報

美野里だより　

【生善院観音堂】
天正10年（400年超前）に相良城（人吉城）界隈でおきた化け猫騒動を治めるために建立されたもので、旧暦の3月16日（今年は5月7日）に法要のため開帳されました。無実の罪で殺された息子の無念を晴らすために、愛猫に怨念をうつし共に入水、その後40年にわたり化け猫騒動が続き殺害に加担した武将たちが次々に不審死、この観音堂を建て供養したことで漸く騒動が治まったとのいわれが言い伝えられている。

【自然からの贈り物】
今まさに若葉の季節。左から、コシアブラ、ハリギリ、タラ、の新芽です。
タラは低地にもありますが、コシアブラ、ハリギリは標高６００m以上でないと自生していません。現在（４月２６日）は１０００ｍ付近で蕾状態、連休頃がベストなのでは・・・・。

【ヤマメ釣り解禁】
3月1日より山女釣が解禁となり、アチコチで太公望たちが竿をだしていました。今年は1日が日曜日とあってたくさんの釣り人で賑わっていたようです。わたしも今日（5日）初めての釣り行。
約1時間で5尾の釣果でした。
一番大きいのは33ｃｍです。
ちなみに釣り場は標高700ｍ前後の小沢でして、ほぼチョウチン釣り状態。
餌は　ミミズちゃん。ハリス　0.5。

【無駄な抵抗・・・・。】
暇な民宿の女将さん（左）と、お手伝いの美和ちゃん（４人の子持ち）の二人がビリーズダンスに挑戦しています。たるんだ肉体の修正をするつもりなんでしょうか・・・。
まー頑張ってくださいませ、期待していません・・・・・・。
でも、３０分ほどで汗びっしょり。その後温泉に入りビールを飲んでいました・・・？

【市房参道の大杉】

【千手観音像】
生善院観音堂（通称猫寺）内の観音像

【清流】市房山より湧き出ずる清水、ここは標高８００m地点。天然林の中を流れ落ち、他の支流と合流して湯山川となり、市房ダムで球磨川と合流します。上流域では、(ヤマメ、タカハヤ)、中流域では(アユ、ウグイ、ハヤ他)ダムでは(鯉、鮒、うなぎ、ブラックバス、ブルーギル他)が生息していて釣り人たちを楽しませています。

	無実の罪で殺された普門寺住職、盛譽法印の墓で湯山城主の弟にあたる。下が母親と愛猫の墓。

	【きのこゲット】
	【球磨拳（くまげん）】ジャンケンではありません。球磨郡地区独特の遊びで、５本の指全部を使って、「グ－」が０（ゼロ）、親指だけだしたのがー１（イチ）、親指と人差し指を出すのがー２、要するに出した指の本数がその数となる訳で、１本多い方が勝ちとなり、「パー」の５本には「グー」のゼロが勝ち。・・２連続で勝った時が”勝負あり”その時までお互いに指を出し続けます。映像は左の人が「グー」で右の人が中指、薬指、小指、の三本で、１本多い状態ではないので勝ち負けはありません。この折の決着は１分半程かかりました。　前においた湯飲み茶碗には焼酎が入れてあり、負けた方が呑むことになっています。
	【大すずめ蜂】・ローカル名「クマバチ」時期的にはチョッと過ぎていましたが、「大すずめ蜂」の巣をゲット。地中に穴を掘り下げながら巣を拡大していき、この巣の場合は直径３０～４０㎝のものが５段・・・。幼虫の数は約５００匹、親の数約１５０匹程でした。親蜂は、３５度の焼酎漬け（１年後くらいが良い）。幼虫はバター焼き、すき焼き風にしていただきましたが、もう元気バリバリでどうにもなりません・・・でした。＊精力剤のほか、毎日お猪口一杯ずつ飲むと花粉症にも効くとか・・・。

	【森林浴】２２年４月１日に、水上村全域が”森林セラピー基地”として認定されました。これから２年間で４～５箇所の散策路を整備するための策定に入ります。尚、現在でも山あるコースは有りますので何時でもどうぞ。標高７００ｍほどの森林に、鹿ウォッチングと、”ヤマメ”ウォッチングに出かけました。鹿は３頭、ヤマメは２尾、しっかりと観ることができました。

	【ヘルシー食材】今、都会では”ジビエ料理”（野生獣の肉料理）が静かなブームになりつつあるとか？　写真は”野生鹿”の「柔らかジャーキー」なのだ。当、美野里の自家製でして、私が山でゲットしてきた鹿肉を味付けし、約５時間ほど燻したものです。鹿は猪と違い、天然の草、木の皮等、植物を主食としていて、脂分がほとんどなく肉がとてもヘルシーなんですヨ・・・。一度食してみませんか。注文承ります。

	【きのこゲット】
	【球磨拳（くまげん）】ジャンケンではありません。球磨郡地区独特の遊びで、５本の指全部を使って、「グ－」が０（ゼロ）、親指だけだしたのがー１（イチ）、親指と人差し指を出すのがー２、要するに出した指の本数がその数となる訳で、１本多い方が勝ちとなり、「パー」の５本には「グー」のゼロが勝ち。・・２連続で勝った時が”勝負あり”その時までお互いに指を出し続けます。映像は左の人が「グー」で右の人が中指、薬指、小指、の三本で、１本多い状態ではないので勝ち負けはありません。この折の決着は１分半程かかりました。　前においた湯飲み茶碗には焼酎が入れてあり、負けた方が呑むことになっています。
	【大すずめ蜂】・ローカル名「クマバチ」時期的にはチョッと過ぎていましたが、「大すずめ蜂」の巣をゲット。地中に穴を掘り下げながら巣を拡大していき、この巣の場合は直径３０～４０㎝のものが５段・・・。幼虫の数は約５００匹、親の数約１５０匹程でした。親蜂は、３５度の焼酎漬け（１年後くらいが良い）。幼虫はバター焼き、すき焼き風にしていただきましたが、もう元気バリバリでどうにもなりません・・・でした。＊精力剤のほか、毎日お猪口一杯ずつ飲むと花粉症にも効くとか・・・。

	【森林浴】２２年４月１日に、水上村全域が”森林セラピー基地”として認定されました。これから２年間で４～５箇所の散策路を整備するための策定に入ります。尚、現在でも山あるコースは有りますので何時でもどうぞ。標高７００ｍほどの森林に、鹿ウォッチングと、”ヤマメ”ウォッチングに出かけました。鹿は３頭、ヤマメは２尾、しっかりと観ることができました。

	【ヘルシー食材】今、都会では”ジビエ料理”（野生獣の肉料理）が静かなブームになりつつあるとか？　写真は”野生鹿”の「柔らかジャーキー」なのだ。当、美野里の自家製でして、私が山でゲットしてきた鹿肉を味付けし、約５時間ほど燻したものです。鹿は猪と違い、天然の草、木の皮等、植物を主食としていて、脂分がほとんどなく肉がとてもヘルシーなんですヨ・・・。一度食してみませんか。注文承ります。